潜在看護師77日目~親の介護をしながら思ったこと

お元気でしょうか?

退職して77日かぁ・・ゾロ目だ 笑

就活が進んでいないので、今日も実家の話になります

今日の夜、実家に行くとカーテンを締め切った真っ暗な部屋で母は寝ていました

ベッドの周りも物が散乱して荒れ放題!

こんな時、真っ先に私が心配するのはメンタルの非常事態です。気分が落ち込んで、一人でメソメソしていたのだろうか?と想像してしまう

恐る恐る寝ている母に声をかけてみると、寝起きのせいか元気のない反応

やっぱりダメだったかぁ・・と思いつつ、さりげなく片付けをしながら「ご飯食べる~?」と声掛け

すると母は、「今何時?」と聞きながら一つ二つと用事を頼んでくる

よしっ!何とか大丈夫だ!

これまでの経過から、こうして用件を依頼してくる時は思ったほどメンタルの崩壊が起きていない、ということが分かるのです。良かったー!

肝心の食事ですが、座って食べるのかと思いきや、ベッド上でクッションを背もたれにして、少しだけ上体を起こしたスタイルで食べるとのこと

どうやら今日は、昼間の自主リハビリの影響で調子がイマイチらしい

どんな運動をしたのか聞いてみると、ベッドサイドに立ち、椅子を押して歩いてみようとしたらしい。でも椅子が重くて、うまく押すことができなかったそうだ

一人で歩く練習はしないように言ったじゃないかー!、と内心お怒りモードになったけど

「患者さんでもいるなぁ、そういう人。つい、チャレンジしてみたくなるんだよねぇ」と思い返し、怒りを鎮めた私(偉いぞ)

と同時に、これがもし病院に入院していたら、きっと看護師さんにこう言われるだろう、と思いました

「○○さんっ、一人で勝手に歩こうとしたらダメですよっ。転んで骨折したらどうするの?転んでも一人で起き上がれないでしょっ」

「○○さん、座れるんだから起きて食べましょう。これもリハビリですよ。座って食べることを習慣にしないと良くなりませんよ」

ひょっとしたら、もっと強い口調で注意されているかも知れない。看護師としての私の経験上、ほぼ確信できる

こんな時、やっぱり母をリハビリ入院させた方がもっと早く回復して歩けるようになるんだろうなぁと思う一方

どうせ入院しても「リハビリの人は優しいけど看護師は冷たい」、「医者は全然病室に来てくれない」、「私はもう歳なのに無理矢理リハビリさせられて却って調子が悪い」などなど、医療従事者の対応に不満が募り、家に帰りたいってなるんだろうなぁ・・と考えてしまう

(ちなみにこれ↑、母方の家系の病院嫌いの思考回路です 笑)

まぁ、私が無職じゃなかったら速攻入院させてたと思うけど 😆

それではまた~

 

 

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