看護師・退職73日目~本日の締めは親のトイレ介助だった

お元気でしょうか?

HAPPYが増えれば世の中平和になると思っているtaniです

今日の私は、午前中にハローワーク、帰宅後は相方とフィールドへ行って草刈り、そして夜は親の介護という密なスケジュールでしたよ

ハローワークは初回認定日
失業給付の基本手当日額などが記載された「雇用保険受給資格者証」を受け取りました

帰る前に施設内のPCで新着求人をチェックしたけど、目に留まるものは残念ながらナシ

我がフィールドでの草刈りは、前回の疲労困憊を踏まえて無理せず手短に済ませました

帰宅後は親の介護が待ってるし、体力温存!

今日のブログの写真は、我がフィールドで撮った一枚
手前に写っているのは桑の実の木だそうです

相方は白樺の木がある奥の方まで草刈りしたかったそうですが、何やらガサガサと動く音がしたから止めたとのこと(そう言えば、近所の人が小動物出るって言ってた)


そしてメインイベントは親の介護!今までで一番ハードだったかも・・・

なぜかと言うと、密かに私が懸念していた事態が生じたからです

それは

便秘!

母は一週間前に寝たきりになってから、ずっと排便がありませんでした

少食ながらも米や麺の穀類・果物は摂取していたので、そろそろ通じを催してくるだろうと思っていました

でもトイレに行くことは出来ないし、仕事の時みたいに私がやらないとダメなのかなぁ、参ったなぁなど・・いろいろ考えていたのです

そして、その日は遂にやって来ました

母:「便秘だから浣腸して欲しい」

私は看護師。患者さんの便秘のケアは何のためらいも無くできます。でも、身内(しかも親)となると話は別

tani

よく言ったなぁ・・信じられない。親の肛門を見るのって、結構しんどいかも

百歩譲って浣腸したとして、その後の始末は自分で出来るんだろうか?

私は無理だと思うけど・・・

内心そう思いながら、便秘問題を解決するため市販の浣腸液を購入
腹を括って紙パンツの隙間から親の肛門を露出、直腸に浣腸液を注入しました

予想通り、寝たままでは簡単に便は降りてきません。やはりトイレに行って、便座に座って腹圧をかけやすくしないと排便は促されませんよ

そんなことを母にふんわり話してみると、しばらくして一言

母:「トイレに行ってみるかな」

よしっ!いいぞっ!!

ゆっくり母をベッドから起こし、私の家から持ってきたキャスター付きの椅子に乗せ、急いでトイレに直行しました

トイレには手すりがついてないので、母にドアノブや便器の端に掴まって立ってもらいながら、私は紙パンツをズリッと下げました(危うく既にちょっと失禁してたけど)

その後、頑張った甲斐があり、母は一週間ぶりに無事トイレで排泄することができました!

ベッドに戻った母は、「お腹ぺたんこになった。すっきりしたー」と満足。良かった、良かった😅

世の中には、私よりもっと大変な状況下で身内の介護をされている方がいると思います

これまで病院や施設で高齢者のケアに従事してきた私が、家で親の介護をする

この経験も今後の自分の人生に絶対役立つ!と確信した一日でした

 

 

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