看護師・ひと休み136日目~高齢の親との接し方

お元気でしょうか?

ブログに目を留めていただきありがとうございます

このブログでは、50代で看護師を退職した中年女が、就活中の日々を綴っています

今日は我が家の母親の話です

過去のブログで度々登場している我が母

腰椎すべり症+ヘルニアによる神経痛で、現在自宅療養中でございます

月に一度かかりつけの病院に行って薬を処方してもらっているのですが

最近その薬を服用する回数を自己判断で減らしていることが判明!

その理由を尋ねると

mother

だって、ずっと飲み続けていたら体に悪いでしょ?

この薬、癌の患者さんが使う薬なんでしょ?麻薬って説明書に書いてあるわよ

という、もっともらしい返答

私は心の中で

tani

母上、その薬は麻薬と類似の作用をするから癌の患者さんにも使われる鎮痛薬だけど、非麻薬性だからっ! 前にも言ったよー!!

と叫んでいる

でも本人にはあえて言わない
だって言ってもムダだから 笑

母の頭の中では「この薬は癌の患者さんも使う強い薬、麻薬なんだ!」と結論づけられていて、もはや訂正不可能なのです

かつて大学院時代の担当教員が、「年齢を重ねると人は頑固になる」と言っていたけど、最近の母を見ていると本当にその通りだなーと実感する

たとえ本当は白でも、母が黒だと思ったら黒なのです😓

また痛みが出てきて辛い思いをするのは本人だし、微妙な体の感覚はその人にしか分かりません

まずは本人がやりたいようにやらせてあげよう!というのが私のスタンスです

高齢の親と接していると

なんでそうかなぁ?信じられないっ😩 などなど

不思議に思ったり、ときにムカっ!とくることがあるかと思います

そういう時は、ぜひ「自分の親」というフィルターを外してみることをオススメします

「親だけど個性の違う一人の人間」という目で見ると、私は少し冷静に対応することができます

それではまた~

 

 

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