taniの足あと~看護学生編

記憶のあるうちに自分の半生を振り返るtaniの足あと
前回はこちら↓
taniの足あと~中学・高校編(アトピーとの闘い) – 猫とゆとりの自給自足的ライフ (yutori-jikyu.com)

今回は看護学生編!
高校卒業後、一年浪人して三年制の看護専門学校に入学した私
(当時は看護系大学は国公立くらいだった)

座学はあまり苦じゃなかったけど、臨床実習は超絶に苦痛だった💦

今はパソコンで実習計画書やレポートの類をコピペしながら作成できるが
当時は一太郎or手書きの時代🖊

友達とお互いの家に泊まり込み、寝る間も惜しんで山ほどある提出書類を書き書き・・・
そんな努力もむなしく毎日の実習目標・計画にダメ出しされるのなんて当たり前


私:今日はまず患者さんのバイタル測定をします
指導者:なぜ熱を測るの?血圧測定をする理由は??
私:えっ・・・😰 

それ聞く?!っていう、そもそも論レベルのことで質問攻めにあう日々😱
おそらく『看護学生あるある』の一つではなかろうか?


とにかく「看護師なんて微塵も優しくないぞ!」と思いながら耐え忍び
どうにかこうにか乗り越えた臨床実習だったなぁ

他にも
・オペ室の見学実習では延々立ちっぱなしで疲労困憊&腰痛⚡
・解剖実習で検体となったご遺体を目の当たりにして食欲不振
・整形実習で泣き叫ぶ高齢患者の拘縮した膝を手荒に伸展させる力任せの処置に唖然呆然😨😨

そんな体験が密かにトラウマになったのだろう。私は外科系が苦手だ😅
免許を取得してから内科オンリー👍

今は看護学生を取り巻く教育環境が格段に改善された
看護系の4年生大学も随分増えた(ただし教員の数と質には課題があるかも・・・)
実習病院には学生専用の控室を整備する必要がある

学生が途中で挫折せず、看護師という職業を嫌いにならず
無事に国家試験に合格できるよう至れり尽くせりと言っても過言ではない

あ~・・・私もこんな時代に生まれていたかった・・・
手取り足取り大事に育てられたかったわぁ・・・

おっと、書き進めていくうちに違う方向に話が進んでしまった💦

要するに、私の看護学生時代はもう二度と経験したくないと思えるほど
過酷な3年間でした!

他にもいろいろ思い出すことがあれば書きたいと思います😀

 

 

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