taniの足あと~中学・高校編(アトピーとの闘い)

さぁ今回は中学〜高校時代を振り返ってみますよー!

ん?随分ザックリし過ぎてないか?

理由は単純明快🖕

スポーツが出来たわけでもない

頭が良かったわけでもない

クラスの人気者でもなかった私

ごくごく普通の地味ーな女の子だったので、これといった輝かしい思い出がないのです🤣

それでも鮮明に覚えているのは

アトピー性皮膚炎との闘いの日々

小学生時代から症状はあったけど、特に酷かったのは思春期以降でした


顔面、首から下の全身に至る痒みと赤みを帯びてジクジクした湿疹

ガサガサと乾燥した湿疹くらいならまだマシな方

頭皮も白いかさぶたのような状態でフケのようにボロボロ剥がれてくるから、色の濃い制服を着る時は神経を使いました

特に日光に対する過敏症状が酷くて快晴の日の遠足は超最悪

あっという間に顔面が火傷したかのように真っ赤になり、まともにクラスメートと目を合わせられませんでした

だからどんなに暑くても、周りから変に思われても半袖・短パンなんてあり得ませんでした

アトピーを治すために、民間療法も併せあらゆる治療法を試してみました


電解水、イチョウ葉エキス、入浴剤、漢方、ラップ療法などなど・・・良さげな皮膚科を探しては母と足を運びました

全身アトピーだったので軟膏を塗るのも一苦労

ただ塗るだけじゃなくてガーゼを当てて包帯を巻いて・・・
毎日毎日母も手伝ってくれました
とにかく時間も手間もかかる大変な処置だったのを覚えています

幸いにも高校を卒業後、徐々に症状は落ち着いていきました

でも完全に治癒したわけではなく、中年になった現在も薬は欠かせず定期的に通院しています

さて次回は、看護学生編を予定していま~す😊