記憶のあるうちに自分の半生を辿るtaniの足あと
前回の投稿からご無沙汰してました
taniの足あと~看護学生編 – 猫とゆとりの自給自足的ライフ (yutori-jikyu.com)
今回は国家試験に無事合格し看護師として働き出してからのことを振り返ります!
看護学校を卒業後、私は札幌市内の急性期病院に就職した
配属されたのは混合内科病棟
なんじゃそれは?って思いますよね
今振り返ると私も不思議でしかない(笑)
内科なんだけど循環器も消化器も呼吸器も糖尿病も小児科も・・・
とにかく何が専門というのがないごちゃ混ぜ状態
今から約26年前
専門分化された今の病院では考えられないような病棟だった
夜中になっても心臓カテーテルの検査を次々したり・・何でもありって感じだった
おまけに勤務は超ハード!
帰宅時間は日勤で21時近く(本来は17時終了)、準夜勤で深夜2時近く(本来は0時30分)
深夜勤でも酷い時は12時近くまで残業したことあったわぁ(本来は9時終了)
緊急入院があったり患者さんの容態が急変したり、検査が長引いたり・・・
人相手の仕事なので残業が発生してしまうのは仕方ないって思いますが
後にも先にもこの新人時代の勤務が一番ハードだったなぁ
今はもうさすがにこんなブラックな病院って少ないんじゃないだろうか・・・?
(ゼロとは言い切れない😅)
当時は若かったから仕事が遅く終わっても同僚と飲みに行って
あーでもこーでも仕事の不平不満話で盛り上がっていたことを覚えている
夜勤明けで友達と海に行ったり・・・
今は無理ですね😫
ちなみに最初に就職した病院は1年と4ヵ月ほどで退職しました
仕事が超ハードだったのと持病のアトピー性皮膚炎が悪化してしまい
日々の手指消毒に耐えられなくなってしまったのだ
その後のナースの日々は次回に続きま~す!